すべての道は投資信託に通ず

投資・優待

投資を始めてから、それなりに時間が経ちました。

今では投資信託を中心に資産運用をしていますが、最初から一途だったわけではありません。

むしろ筆者は寄り道ばかりしてきました。

海外株を買ってみたり、海外ETFを買ってみたり、個別株を買ってみたり。

その時々で「これが正解かもしれない」と思いながら進んできました。

でも不思議なことに、いろいろな道を歩いた結果、結局また投資信託に戻ってきています。

最近は、

「すべての道はローマに通ず」

ならぬ、

「すべての道は投資信託に通ず」

なのではないかと思っています。

投資を始めた頃は投資信託だけだった

投資を始めた頃、筆者が買っていたのは投資信託だけでした。

難しい銘柄分析も必要ありません。

毎月コツコツ積み立てる。

それだけです。

当時はそれで十分だと思っていました。

むしろ投資初心者だった筆者は、

「世界中の企業にまとめて投資できるなんて便利だな」

くらいの感覚でした。

ところが、投資を続けていると好奇心が出てきます。

もっと良い方法があるのではないか。

もっと効率的な投資先があるのではないか。

そんなことを考えるようになりました。

海外株に挑戦してみた

今から8年ほど前、海外株に興味を持ちました。

当時は米国株投資の人気も高まっていて、

「成長企業に直接投資したら面白そう」

と思ったのです。

実際にいくつかの銘柄を購入しました。

日本株とは違うワクワク感がありました。

世界的な企業の株主になるという感覚も新鮮でした。

ただ、続けていくうちに壁にぶつかります。

企業分析が思った以上に難しかったのです。

決算資料は英語。

ニュースも英語。

業界分析も英語。

もちろん翻訳ツールを使えば読めます。

でも、

「本当にこの理解で合っているのだろうか」

という不安が常にありました。

投資そのものより、情報収集に時間がかかる。

だんだん負担を感じるようになりました。

海外ETFにも手を出した

個別株が大変ならETFはどうだろう。

そう考えて海外ETFも保有していました。

個別銘柄より分散が効いていますし、投資信託よりも本格的な投資をしている気分になります。

配当金が入るのも嬉しいポイントでした。

証券口座にお金が振り込まれるたびに、

「投資しているなあ」

という実感がありました。

しかし、ここでも気になることがありました。

外国税です。

配当金が入るたびに差し引かれている税金を見ると、

「思ったより減っているな」

と感じます。

もちろん制度上仕方のないことです。

でも投資初心者の筆者には少し複雑でした。

税制や確定申告について調べる時間も必要になります。

気づけば、

「投資でお金を増やしたい」

より

「制度を理解したい」

になっていました。

結局、投資信託が楽だった

海外株も経験しました。

海外ETFも経験しました。

それでも最終的に筆者が戻ってきたのは投資信託でした。

理由は単純です。

楽だからです。

もちろん「楽」という言葉だけでは誤解されるかもしれません。

投資である以上、価格変動はあります。

暴落だってあります。

それでも、

  • 銘柄分析をしなくていい
  • 自動で分散投資できる
  • 少額から積み立てられる
  • 手間が少ない

というメリットは非常に大きいと感じています。

特に子育てをしている今はそう思います。

毎日忙しい中で、企業分析に何時間もかけるのは難しい。

だからこそ、

「世界経済全体を信じて積み立てる」

というシンプルな方法が自分には合っていました。

それでも個別株はやめられない

ここまで読むと、

「じゃあ個別株は全部売ったの?」

と思われるかもしれません。

実はそうでもありません。

今でも個別株は保有しています。

株主優待も好きです。

配当金も好きです。

IPOにも申し込みます。

立会外分売にも参加します。

もはや趣味です。

ただし、考え方は変わりました。

資産形成の主役は投資信託。

個別株は楽しみ。

そんな位置づけです。

昔は、

「個別株で投資信託を上回りたい」

と思っていました。

今は、

「優待が届いたら嬉しいな」

くらいの気持ちです。

すべての道は投資信託に通ず

投資を始めた頃は、もっと効率的な方法があると思っていました。

海外株も見ました。

海外ETFも試しました。

個別株も買いました。

でも結局、筆者が戻ってきたのは投資信託でした。

もちろん人によって正解は違います。

個別株が向いている人もいます。

ETFが向いている人もいます。

ただ、筆者の場合はいろいろな道を歩いた結果、

「投資信託で十分だった」

という結論になりました。

だから最近は思います。

すべての道はローマに通ず。

そして筆者の場合、

すべての道は投資信託に通ず。

遠回りだったかもしれません。

でも、その遠回りがあったからこそ、自分に合う投資スタイルを見つけられたのだと思っています。

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