妊娠がわかった瞬間にタカラトミー株を買った話

投資・優待

妊娠がわかったとき、いろいろな感情が一気に押し寄せてきました。

嬉しさもあり、不安もあり、そして地味に強かったのが「これからお金かかるな…」という現実的な思考です。

ベビー用品、生活環境の変化、そして将来のおもちゃ代。

まだ生まれてもいないのに、すでに“支出の未来予想図”だけははっきり見えていました。

そのとき、なぜか筆者はある株を思い出しました。

それがタカラトミーです。


タカラトミー株との出会い

タカラトミーといえば、トミカやリカちゃん人形など、子ども向け玩具の大手企業です。

もちろん以前から存在は知っていましたが、妊娠前は「子どもがいない世界の銘柄」でした。

ところが妊娠がわかった瞬間、その見え方が一気に変わりました。

ただのおもちゃメーカーではなく、

「未来の生活コストに直結する企業」

に見えてきたのです。


株を買おうと思った理由はかなり単純だった

理由は複雑ではありませんでした。

「どうせ買うことになるなら、安く買えた方がいいよね?」

これだけです。

タカラトミーの株主優待には、自社オンラインストアの割引制度があります。

長期保有を前提にすると、最大で40%割引になる仕組みです。

この数字を見た瞬間、頭の中でかなり単純な計算が始まりました。


まだ生まれていないのに“セール対象”が決まる感覚

普通に考えれば、子どもが生まれてから必要なものを買えばいいだけです。

でも筆者はなぜかこう考えました。

「どうせトミカとかリカちゃんとか、絶対買うよね?」

「それなら最初から割引効く状態にしておいた方が良くない?」

気づいたら、“未来の出費を前提にした先行投資”のような思考になっていました。

まだ存在していない消費に対して、先に最適化しにいく感じです。

冷静に考えるとかなり気が早いですが、そのときはかなり合理的に思えました。


「子どもができてから考える」では遅い気がした

育児関連の出費って、後から考えると結構積み上がります。

おもちゃ、イベント、ちょっとしたご褒美、誕生日プレゼント。

一つ一つは大きくなくても、気づけばそれなりの金額になります。

そのときに思ったのが、

「これ、最初から仕組み作っておいた方が楽じゃない?」

ということでした。

タカラトミーの優待は、まさにその“仕組み側”に近いものでした。


投資というより「未来の生活設計」

今回のタカラトミー株購入は、いわゆる資産運用というより、少し違う感覚です。

  • 将来の出費を見越す
  • 使う前提で割引環境を作る
  • 生活の一部として株を持つ

どちらかというと「投資」というより「生活設計」に近いかもしれません。

株価が上がるかどうかよりも、

「そのうち絶対使うものが安くなる」

という安心感の方が強かったです。


株価よりも“使う未来”を見ている

もちろん、投資として見れば株価の上下はあります。

タイミングによっては下落していることもありますし、配当も劇的に高いわけではありません。

ただ、それでもあまり気になりませんでした。

なぜなら、この株に期待しているリターンは少し違うからです。

それは、

子どもが楽しそうに遊んでいる時間そのものです。


妊娠をきっかけにお金の見え方が変わった

妊娠前は、投資といえば

「増えるかどうか」が中心でした。

でも妊娠をきっかけに、

「どう使うか」「どう楽になるか」という視点が少しずつ増えてきました。

タカラトミー株は、その変化を象徴するような存在だった気がします。


まとめ

妊娠がわかった瞬間にタカラトミー株を買ったのは、かなり衝動的な判断だったかもしれません。

でも今振り返ると、それは単なる衝動ではなく、

「未来の生活に対する先回りの準備」

だったようにも思います。

まだ生まれていない子どものために、

まだ存在していない出費を想像して、

その未来を少しでも楽にしようとした結果が、この投資でした。

株価がどう動くかは分かりません。

ただ少なくとも我が家にとっては、

「未来の楽しみを少しだけ安く買える仕組み」を作ったという意味で、悪くない選択だったと思っています。

ちなみにタカラトミー株にはもうひとつ面白い優待があります。

それが、オリジナルトミカの進呈です。

毎年、株主向けの限定デザインのトミカがもらえる仕組みになっていて、これが地味に楽しみなポイントです。

まだ子どもが本格的に遊ぶ前から、すでに“おもちゃが届く家”になっているのは少し不思議な感覚です。

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